干し蕎麦の美味しい食べ方

夜中にちょっと小腹が好いたら食べたい干し蕎麦です。
そのまま茹でると泡拭いて粉くさくべっとりしますね。

そこで、たっぷりの水で洗います。
打ち粉を流してしまいますね。
このとき、束を手で刷り合わせ、蕎麦どうしをこするようにするとよく落ちます。
その後、しばらく浸けて水分を吸わせておきます。
使う水は汲み置きするなどしてカルキ臭さを除いておきましょう。

その間に小さいナベかフライパンで
濃縮ツユをお湯に溶き、
沸かしてみりんくささを飛ばします。
（Rutileはカツオブシと醤油、鷹のツメでツユを作ります）
好みでトウガラシや醤油、砂糖をいれときます。

さらに並行して麺を茹でるお湯を沸かしときます。
お湯がぐらぐら湧いたら
水に晒していた麺が柔らかくなってるので
よく水切って、放り込みます。

すぐに泡が持ち上がって茹で上がるので
一気にざるで水切りして
作ったツユで食べます。

湯が濁らないし
茹でる時間が短いので
ナベも敷きつかず、ガス代も節約できます。

味も……、保存食品の限界はありますが
表面もベタっとせず、雑味なくて美味しいです。

それでは